皆様こんにちは!
原宿/表参道の韓国ヘア(オルチャンヘア)美容師・KAITOです☆
僕のところへ来ていただくお客様はカラーの比率がとても高いです!
その中でも特にブリーチをしてカラーをする事が多く、
美容師にとってブリーチはとても難しい技術となる為、
経験やこだわりが必須となってきます。
【※今から伝える内容はあくまで僕個人のカラー理論になりますので悪しからず】
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都心で美容師を行い6年目。
色んな先輩や美容師友達、時には業界誌を読み自己流のカラーイズムを構築してきました。
僕の中で大事にしている部分は、
・色落ち後
・浸透率
・発色
の3つになります!
色持ちに関して
どのカラー剤を使っても、
一番色が持ちにくいと言われるアッシュ系は平均1-2週間で落ちてしまうのです。。。
その為色落ちの過程や完全な色抜け後の状態も、
長くカラーを楽しむのであれば重要。
色落ち後も考えて薬を作ります。
通常の薬の作り方は、
例:グレーアッシュ=グレー+アッシュ+ラベンダー
と2-3種類の色味で作る美容師の方が多いですが、
僕は平均4-7種類を混ぜて作る事が多いです。
その方がカラー剤1本の真骨頂を引き出し、
髪の中の赤み黄色みをよりかき消す事が出来ます!!
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例えばこちらの色味、
見る人によってはグレーアッシュかもしれないですが
実はベージュも入れていて、更に言うとベージュの雰囲気を引き立てる為の補色も2種類入れてます。
合計6種類、ブリーチ2回の毛に乗せてます。
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かなりの種類を混ぜる理由としては、
カラー剤の真骨頂とお伝えしましたが
具体的に言うと
例えばピンクの柔らかさであったり、
アッシュほど青すぎないグレーの透明感など、
微々たる質感を組み合わせる事で色の深みを表現しています。
上の写真の髪色はまさにそういった色味。
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今までお伝えした内容は1剤の中の話で、
カラーは1剤+2剤と混ぜて作る為2剤の選び方も大事になります。
そうなってくると組み合わせはまさに無限!!
(上が1剤(数十種類)+下が2剤(3種類))
染める前のベースを見極めて1人1人に適切な薬を作る。
オーダーメイドのカラーになります。
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1:浸透率(2剤も重要)
2:発色(1剤の作り方が重要)
3:色落ち後(1+2剤両方重要)
何百通りもの薬の作り方によって可能性が広がっていきます。
僕のカラーへのこだわりはこういった所でしょうか。
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